木村紺「神戸在住」を原作とする実寫映畫の公開日が、ドラマ放送日と同じく、2015年1月17日に決定した。なおドラマと映畫が同日展開されるのは、日本のメディア史上初の試みとなる。
「神戸在住」は、神戸・北野にある大學に通う主人公・辰木桂と、彼女を取り巻く生活を描く物語。ドラマでは辰木桂の目線でストーリーが展開し、映畫ではさらに桂のクラスメイト3人を加えた4人の目線で描かれていく模様だ。
2015年1月17日は、阪神・淡路大震災から20年を迎える日。なおドラマは開局45年を迎える神戸のテレビ局・サンテレビにて1時間半枠でオンエア。映畫はシネリーブル神戸、テアトル梅田、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全國の劇場にて公開される。